人生観「1000億の人達よ。」
考えたことはあるだろうか。感じたことはあるだろうか。他人には他人の人生がある。
何をそんなあたりまえのことをと、そう思うかもしれない。
あたりまえだが、人生は人の数だけある。
人間の深層心理では、自分が大好きでたまらないのだ。
しかし、それは世間ではあまりよく思われない。ナルシスト。目立ちたがり。自己中。
悲しい世の中よ。
自分を愛せないものが他人を愛せるか?
自分を愛せないものが地球を愛せるか?
答えは明確だ。
それにしても面白い。
紀元前5万年から数えて現代までに誕生した人間の総数は、1082億人と推定されています。
そうらしい。これまでに1000億の人が生まれてきたのだ。それぞれ違う運命を持ち
違う人生を歩み、異なる人々と出会い死んでいった。
そんなに多くの人を有してもこれほどしか発展していないらいしい。
愛が足りないのはなぜか。
まったく変な世界に生を受けた。