MINDMASTERY

Life is yours.

人生観「1000億の人達よ。」

考えたことはあるだろうか。感じたことはあるだろうか。他人には他人の人生がある。

何をそんなあたりまえのことをと、そう思うかもしれない。

あたりまえだが、人生は人の数だけある。

人間の深層心理では、自分が大好きでたまらないのだ。

しかし、それは世間ではあまりよく思われない。ナルシスト。目立ちたがり。自己中。

悲しい世の中よ。

自分を愛せないものが他人を愛せるか?

自分を愛せないものが地球を愛せるか?

答えは明確だ。

それにしても面白い。

紀元前5万年から数えて現代までに誕生した人間の総数は、1082億人と推定されています。

そうらしい。これまでに1000億の人が生まれてきたのだ。それぞれ違う運命を持ち

違う人生を歩み、異なる人々と出会い死んでいった。

そんなに多くの人を有してもこれほどしか発展していないらいしい。

愛が足りないのはなぜか。

まったく変な世界に生を受けた。

人生観「コーヒーの数と大人。」

It is always late. 

It is always like that. I don't understand why you are always late.

It is always after you lost something important. 

You never know until you lose it.

たまには英語で書き書きするのも悪くないかもな。

 

ところで、コーヒーは1日何杯まで許されるのか。

大人に憧れてコーヒーをブラックで飲み始めてから、いつからか本当にその旨さに気づいた。

ビールも同じく。大人はなぜこんな苦いものをプハーといいながら飲むのか理解不能だったが、いつからか本当にうまく感じる。

俺は大人に近づいているのか、はたまたガキなのか。

20歳からいきなり大人扱いなんて、もっと段階を踏んだ社会での受け入れ方をして欲しいもんだ。

まったく厳しい世の中よ。

 

航海日誌 #1

おはよう。午前8時50分。

コーヒーを飲みながらタバコを片手にカーテンを開ける。

12月になり、大学の講義も大詰め。

出席してもしなくてもいいなんて、

全く自由を手にした途端に何をすればいいのかわからない。

ここ二日は意味不明な睡眠スケジュールを送っている。

親は、俺がクソみたいな生活をしている事を言わずもがな察知する。なんて能力だ。

今日は何をしようかな。なんて刺激のない毎日だ。

いつか俺も大海原に出て、仲間を集めて、世界を手に入れたいなんて。そんな夢を見る。

日本のみんなは元気だろうか。いつも大切なものは距離を置き、失くした後に気づく。

今日も張り切らず生きていこう。

 

人生観「夢」

そう。とっても深刻な問題があるのだ。

好きな事をして生きる時、この世の真理を知ろうとする時、必ず同じ壁にぶち当たる。

そう。金である。

なぜか知らんが、この世の中では、稼ぐことは自由を手にするために必要なのである。

笑わずにはいられない。自由を手にするために自由を捧げる。好きな事をするために、自由を捧げ、金を得て、好きな事をする。まあ、好きなことがただ食って寝るだけなら政府にすがって、少しの金を得て、シェルターに住み、死ぬのを待てば良いのだが、私の場合は少し違う。

私は、本に囲まれ、知識に囲まれ、歴史に囲まれ、異なる価値観と人々に囲まれ、愛に囲まれたいのである。

本を手に入れるには金がかかる。異なる価値観に触れるには旅が必要である。愛に囲まれるには人を惹きつける必要がある。そして時間も買わなければならない。医療サービスを受けるのには金である。金、金、金、金、金である。社会主義から、資本主義に変化してきた事を考えれば人が好きな事をしまくって、金をばらまいたら、縄文時代に逆戻りだろう。

技術と成長と開発にロマンを感じる者としては、それは困った話だ。

そういう事で、私の夢に賛同してくれるものはサポートをしてほしいということである。

そこの金持ちの方、一緒に冒険に出ないか?

 

一つ言っておくが、私は職には困らない自信がある。それなりの学もあれば、それなりに世の中を勉強してきたし、これからも勉強する所存である。与えられた仕事には期待以上の成果を出す自信も失敗から何度でも立ち上がる精神もある。

言いたいことは、レールの上を走って、社会構造にのまれ、夢と希望を失くし、他人に媚び、死んでいくのは嫌なんだということだ。

 

もちろん代替案はある、それは興味のある分野の仕事をして、仕事をこなし、プロジェクトを成功させ、家庭をもち、子供を育て、そして死んでいく。良い人生に聞こえるかもしれないが、私は誰にも到達できなかった世界を見たいという餓鬼じみた中二病のような夢があるのだ。

 

だから、現在の社会構造の中で生き、片手間に夢を追いかけるということも可能ではある。

可能ではあるんだが、だが、できることなら金を気にせず世界中のあらゆる場所に行き、人と会い、それを遺す事をしたいのだ。そして、世の中を病気から救いたいのだ。一人でも多くの人に希望と夢を与え、それが実現可能な世の中を見たいのだ。治療可能かどうかわからないが世界は植物状態である。ゾンビである。

 

なんて偉大なシステムを構築したんだろうか。金さえあれば、世界中の人にたらふくご飯を届け、技術を与え、若者の自殺者を減らしていける。考え方次第で、世の中は変わる。おもしろいな。

人生観「矛盾を感じる心」

私が無知から目覚めたのは天文学に出会った時。

 

小学生三年生の時だ。コズミックフロントというNHKの天文学番組を通して様々な事を知った。いつか地球が太陽に飲まれる事。太陽が消える事。天文学が正しいかどうか置いておいて、あの瞬間はまさに目覚めだった。

 

空には無数の星があって、常に拡大している。そして、何億年もの歴史が宇宙にはあると。

そう言われている。それが本当か確かめる唯一の手段は自分の目で確かめることなんだろうが、光の速度を超えていつか訪れる宇宙の縮小よりも早く移動することはおそらく私が生きている間には難しいだろう。だからこそ記事を書く。後世に伝え、自分の軌跡を残そうとする。

記憶に残り続ける事、それは、この世界の創造者が私達にくれた唯一の不死身になる手段だろう。まぁ、いつか宇宙も消えるとされているのだが。それでも、私は納得できやしない、何もないところからビッグバンが起きて宇宙が生まれて、太陽系が生まれて、地球が生まれて、生命が生まれて、魚から猿になり、猿から人間になり、21世紀の今になり生を受けただって?

笑えてくるね。私の魂が伝えているんだよ。

もっとあるって、もっと知れって、真実を知れとそう伝えている。

 

もし本当に教科書で習った通りなら、むしろ私はこの世を去る事を選択する。

私にとって答えの決まった世界で、結果の決まった世界で、生きることは無意味なのだ。

意味を求める行為は反逆だろうか、だとしても反逆者として生きる事を選択する。

0から1が生まれ1が0になる。そんな説明では俺は納得しないぞ。ふざけるな。

一緒に偉大なる航海に出ようではないか。

 

 

 

 

人生観「異なる眼鏡」

赤色のサングラス越しに見る世界は赤い。

青色のサングラス越しに見る世界は青い。

今つけているのはどんな眼鏡だろうか。

真っ黒に塗り潰されてしまっているだろうか。

 

現実的な話をすると、好奇心と学問は諸刃のつるぎである。一つに執着するとその眼鏡でしか世界を見れなくなる。世界を縮めることにつながるのだ。

 

だからこそ、異なる眼鏡を手に入れようというお話なのだ。

天文学的視点

感情的視点

社会的視点

政治的視点

芸術的視点

歴史的視点

哲学的視点

宗教的視点

自然的視点

ビジネス的視点

資本主義的視点

社会主義的視点

弱者的視点

成功者的視点

 

世界にはあらゆる眼鏡が落ちている。今こそこれを拾い上げる時なのである。