MINDMASTERY

Life is yours.

人生観「序章」

なんでこんなに息が詰まりそうなんだ。

20歳の今、こんな事を感じる。幼稚園に通い、小学校に通い、中学校に通い、高校に入学し、大学に入った。高校時代は、カナダに1年間留学した。世界の広さと日本という国の閉鎖性、世の中の あらゆる社会構造の違いを肌に感じた。今現在イギリスの大学に留学中であるが、また異なる歴史文化に大きく影響と感銘と失望を感じている。

世の中には世界の広さと多様性を知らずに死んでいく人の方が多い。

毎日同じ時間に起き、同じ道を通り、同じ仕事をこなす。なんて退屈なのだろうか。

私には到底理解できないことがある。それは違和感も感じず毎日を過ごしている大人達である。きっと若い頃は反骨精神や希望や夢があったんだろう。でも今は、他人のために、金のために、子供のために、上司のために生きる。社会システムの言う通りのレールに乗っかる方が楽で安全で気が楽なんだろう。死んだ目をして下を向き毎日を歩く。死ぬ前には何を思うのか。もっといろんな事をしていれば。もっと他人を愛し、自分を愛せていれば。そんな事を思うのだろうか。

こんな風に息の詰まるような思いをしているのは私だけなのだろうか。

そんな思いから思考をここに残すことにした。